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 一過性

一時的なことで、もとに戻るような症状や病気のことを形容する時に用いる。

 化学療法

抗がん剤を点滴や内服薬で投与するもので、がん細胞を殺すかまたは細胞分裂を停止させることでがん細胞の増殖を停止させるがん治療のことです。副作用として骨髄抑制、腎臓機能や肝臓機能の低下、吐き気、脱毛などが起こる可能性があります。
これも個人差があります。


 グレード

その悪性度によってⅣ段階(グレードⅠ~Ⅳ)に分けられます。
グレードⅠは、小児の小脳に発生する「星細胞腫」で、この腫瘍だけはあまり周囲の脳に浸潤しないので、手術のみで治癒することが期待できます。
グレードⅡも悪性度は低いのですが、手術で全部摘出できない場合は術後に「放射線療法」が必要になります。
グレードⅢとグレードⅣは特に浸潤性格が強く、手術での全摘出は困難です。そのため再発を起こしにくく、するために術後の「放射線療法」や「化学療法」は必須です。


グレード
腫瘍の成長は緩徐で、正常細胞とよく似た細胞を有しており、近傍組織内に拡がることは稀です。手術により腫瘍を完全に摘出することが可能です。
グレード 腫瘍は緩徐に成長しますが、近傍組織内に拡がり、さらにグレードの高い腫瘍になることがあります。
グレード 腫瘍は迅速に成長し、近傍組織内に拡がることがあります。腫瘍細胞は、正常細胞とは非常に異なってみえます。
グレードⅣ 腫瘍は非常に活発に成長し、正常細胞とは非常に異なってみえる細胞を有しており、成功裡に治療することは困難です。

 痙攣発作(てんかん)

てんかん活動が運動領野の神経細胞に起こると、その神経細胞が支配している対側の手足が、患者の意思とは無関係に勝手な収縮を起こします。これが、痙攣発作です。運動領野以外の所でてんかん活動が起きた時には、痙攣はみられません。痙攣発作は、運動領野にてんかん活動が起きた時に出てくるもので、てんかん発作の中の1つにすぎません

痙攣発作を起こすと呼吸が十分に行えないために、血液中の酸素が不足します。また、痙攣を起こしている筋肉が大量にエネルギーを消費するので、ますます酸素が不足します。脳神経外科で治療を行っている患者は、すでに何らかの脳損傷があります。そのうえ、脳に送り込まれる血液が不足し、しかも酸素まで足りないということになると、脳損傷は決定的に悪化します。これらと同時に、筋肉も酸素を使わず糖だけでエネルギーを作ろうとするため、乳酸が酸性されて血液が酸性に傾きます。これも、脳損傷を助長させます。

 星細胞腫

脳に発生する悪性腫瘍である「神経膠腫」(グリオーマ)の代表的な疾患、「星細胞系腫瘍」は、脳の主要な構成細胞である「星細胞」から発生する腫瘍です。星細胞系腫瘍は、原発性脳腫瘍(脳内で発生し、他の臓器からの転移ではない腫瘍)の20%強を占めます。
一般的な癌との大きな違いは,星細胞系腫瘍は、脳から他の臓器へ転移しないことです。
星細胞系腫瘍は、治療の方法と予後との関連で、「星細胞腫」「退形成性星細胞腫」「膠芽腫」の三つに分類されます。WHO分類による悪性度では、星細胞腫はグレード2、退形成性星細胞腫はグレード3、膠芽腫がグレード4で、膠芽腫が最も悪性となります。

 テモダール(テモゾロミド)
新薬

悪性神経膠腫の治療薬
テモダールカプセル(一般名:テモゾロミド)新発売
脳腫瘍関連の適応を持つ新規薬剤としては19年ぶりの新薬

シェリング・プラウ株式会社(本社:大阪市中央区 社長:鳥居正男)は、(2006年9月15日)悪性神経膠腫の治療薬、「テモダールRカプセル20mg/100mg」(TemodalRCapsule 20mg/100mg)(一般名:テモゾロミド)を新発売いたしました。

テモダールRが適用となる悪性神経膠腫において、退形成性星細胞腫と膠芽腫(膠芽腫は原発性脳腫瘍の悪性神経膠腫の中で最も多く見られ、かつ最も悪性度が高いとされている)が合わせて95%を占めています。標準的治療は初発の場合、腫瘍を取り除く減量手術後に放射線療法と化学療法の併用、その後の維持療法としての化学療法となります。また、再発の場合は、再手術が可能な場合であっても放射線療法の再施行はほとんど無理なため、化学療法の適応となります。

テモダールRは、細胞毒性を示すアルキル化剤に分類される抗悪性腫瘍剤で、経口投与で脳脊髄液に良好な移行性を示すことにより高い治療効果をもたらす新規化合物です。細胞毒性を有する抗悪性腫瘍薬は腫瘍細胞など、急速に分裂する細胞の複製を阻害することで、抗腫瘍活性を示します。脳腫瘍関連の適応を持つ新規薬剤として、テモダールRは日本で19年ぶりに承認された新薬で、この種の疾患に単独で使用可能な内服薬はテモダールRしかありません。初発の膠芽腫に対して、テモダールRと放射線との併用療法は、放射線単独療法に比べ生存率の有意な改善を示すことが立証されました。新規診断患者573名を対象とした臨床試験規模は、世界で初めてのことでした。(New England Journal of Medicine 2005年3月10日号で発表)

なおテモダールRは2005年7月22日、厚生労働省の「未承認薬使用問題検討会議」により早期承認申請の要請を受け、申請後、同年9月30日付で「優先審査品目」に指定されました。長年、悪性神経膠腫に対する治療が停滞していた中で、治療体系を変える可能性の高い抗腫瘍薬剤と位置づけられ、テモダールRは患者さんの治療に貢献することが期待されています。


悪性神経膠腫について
脳腫瘍の神経膠腫に分類される腫瘍群のうち、悪性度の高い腫瘍を総称して悪性神経膠腫と言います。脳腫瘍のWHO診断基準のグレード分類では、平均的な予後によりグレードI~IVに分けられます。悪性神経膠腫のうち悪性の星細胞腫は、浸潤性、びまん性進行性の原発性脳腫瘍で予後が悪く、通常、グレードIIIの退形成性星細胞腫およびグレードIVの膠芽腫に分類されます。一般的に退形成性星細胞腫と膠芽腫は同一疾患の連続体であると考えられており、退形成性星細胞腫は膠芽腫へと悪性化する傾向があるとされています。退形成性星細胞腫は進行性の腫瘍であり、膠芽腫は成人における原発性脳腫瘍の中で最も多く見られ、かつ最も悪性度が高いとされています。日本における悪性神経膠腫の年間発生患者数は約2,300人と推定され、そのうち退形成性星細胞腫と膠芽腫の割合は合わせて95%以上(約2,200人)を占めています。

テモダールRについて(海外)
1999年1月にEUで、標準的な治療後に再発または進行した膠芽腫の治療薬として承認され、その後、標準的な治療後に再発または進行した膠芽腫や退形成性星細胞腫などの悪性神経膠腫の治療薬として承認を受けました。また、1999年8月に再発の難治性退形成性星細胞腫の治療薬として、迅速審査によりFDAから承認を受けました。さらに、初発の膠芽腫の放射線治療との併用およびその後の維持療法の治療薬としてFDAから2005年3月に承認を受け、EUでは同じ適応症で2005年6月に承認を受けました。テモダールRは現在、世界78カ国以上において承認されています。


 脳腫瘍

頭蓋骨内の腫瘍のことで、頭蓋内から発生したものを原発性脳腫瘍、他部位より飛び火してきたものを転移性脳腫瘍と言う。悪性腫瘍と良性腫瘍がある。
脳腫瘍には様々な種類があるが、代表的なものとして、神経膠腫、神経鞘腫、下垂体腺腫、髄膜腫、頭蓋咽頭腫などがある。


 放射線放射線療法

腫瘍の細胞を直接攻撃したり、腫瘍を栄養する血管を閉塞させたりすることで腫瘍の再発や再増大を抑えます。副作用としては白血球をはじめとする血液細胞の減少(骨髄抑制)、照射部位の脱毛、一過性の吐き気、白質脳症などがありますが、必ず起こるものではなく個人差があります。

放射線は、細胞のDNAに直接作用して細胞が分裂して数を増加させる能力をなくしたり、細胞が自ら死んでいく過程であるアポトーシスという現象を増強したりして細胞を死に至らしめます。放射線はがん細胞だけでなく正常細胞にも同じ作用をしますが、正常細胞はがん細胞よりは障害の程度が軽く、放射線照射前の状態に回復することがほとんどです。

 CT

コンピュータ断層撮影という画像診断手段であり、短時間でほとんど苦痛なく検査ができ、それでいて多くの情報を得ることができることから臨床の場では頻繁に用いられ、あらゆる領域における多種多様な疾患に対して用いられる

 MRI


強い磁場の中で水素原子に一定の高周波をあてると、このエネルギーを吸収した状態となる。その後、高周波が届かなくなると、同じ周波数の電波を放出しながらもとの状態に戻るという現象(核磁気共鳴現象)が生じる。これを利用した撮影法がMRI。CTに比べ骨の影響を受けない、いろいろな断面の撮影が可能であるなどの利点がある。
   
 
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